栄養・効果

玉ねぎの栄養成分『アリシン』とは?

玉ねぎの栄養成分『アリシン』とは?

玉ねぎの栄養成分に、アリシンというものがあるのをご存知ですか?あまり耳にしない栄養素ですよね?一体どのような効果や影響があるのか気になりますね。

代表的なのが、玉ねぎやにんにくです。玉ねぎは体にいいとよく聞きますが、一体どの成分が、どのようにいいのかがわからないですよね?

これから少しご紹介させて頂きますので、ぜひ、ご参考にしてください。

アリシンとは

アリシンは、ニンニクや玉ねぎやニラ、ネギなどの、あの独特の匂いの素となる成分のことで、酸化アリルやアリル化合物とも呼ばれています。

このアリシンは、玉ねぎや、ニンニクに含まれているアイリンという細胞が、切ったり、おろしたりすることによって傷つけられて、そこにアイリナーゼと呼ばれる酵素が働くことによって生成されるものです。

特にビタミンB1との結合力が強いと言われています。様々な栄養素や効果があり、とても体に良い成分ですが、その分、臭いや、食べ過ぎなどに注意しなければいけません。

アリシンにはどんな効果がある?

アリシンにはどんな効果がある?

では、アリシンにはどんな効果があるのでしょうか?

アリシンは、強力な殺菌作用とともに、疲労回復に欠かすことのできないビタミンB1の吸収を助けることは、よく知られています。タンパク質の消化を促したり、胃液の分泌を促す等、更に、汗を出すなどの、代謝をよくしてくれるという働きがあります。

更には、解毒酵素の働きを活性化してくれますので、病気への抵抗力を高めてくれることや、食欲増進や冷え性の改善などの効果も期待することができます。

アリシンには、血小板集抑制、抗酸化、抗ストレス、抗ガンなどの作用があることも発見されています。このアリシンを摂取するには、ニンニク、玉ねぎ、ネギ、ニラなどがあります。

ビタミンB1が、アリシンと結合することによって、吸収や、血中持続性にすぐれているアリチアミンとなります。このアリチアミンは、活性持続型ビタミンともよばれています。

効率よく、体内に取り込むことによって、新陳代謝を活発にし、エネルギーの生産力を高めて、体力増強や抗疲労効果など、様々な効果を発揮してくれます。

更に、アリシンには、殺菌作用もあります。

また、アリシンは、100度以下で処理を行うと、無臭で脂溶性のアホエンに変化をします。

このアホエンは、低温の油で加熱することにより生まれる特殊な成分で、摂取することによって、脳が活性化されますので、記憶力のアップや、物忘れ防止などの効果があるほか、抗ガン作用があるとも言われています。

一般的には、アリシンには、風邪や抗炎症作用、抗酸化作用、ストレス、老化、疲労回復、コレステロール抑制、殺菌作用の効果があると言われています。

効果的な食べ方は?

効果的な食べ方は?

玉ねぎは、加熱して食べる方がおすすめです。胃への負担を軽減し、量摂取することができます。

効果的に食べるためには、料理するときは、玉ねぎの繊維対して横に切りましょう。血液サラサラの効果が高まります。

切った玉ねぎは、水につけないようにしてください。その代わりに、20分ほど放置してから加熱調理を行います。そうすることによって、より効能が高まりますよ。

調理の際スープなどの場合は、スープもすべて飲んで下さい。水溶性の成分が含まれていますので、流れ出てしまいますので、せっかく摂取するには、スープもしっかり飲みましょう。

ビタミンB1の豊富な豚肉と調理して食べるとおいしく、栄養素をすべて食べることができます。

おわりに

玉ねぎには栄養がたくさん含まれていて、体にいいし、血液サラサラになるというのはよく聞きますが、実際は、アリシンや、様々な成分が作用しているんですね。

サラに、効果的に吸収するためには、一緒に調理する材料も、おすすめのものがたくさんあります。色々調べてみてください。