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玉ねぎの栄養を摂るのに効果的な食べ方

玉ねぎの栄養を摂るのに効果的な食べ方

動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中などの予防には、血液をサラサラにしておくことが大切です。血液サラサラ効果のある食材と言えば、真っ先に思いつくのが玉ねぎではないでしょうか?

テレビや雑誌でも取り上げられ、玉ねぎの健康効果はとても注目を集めています。そんな玉ねぎは、様々な料理との相性が良く、家庭の食卓にもよく登場することでしょう。

ですが、調理方法によっては、その栄養を十分に摂取できていない可能性があります。

今回は、玉ねぎの栄養をしっかり摂取する方法を、ご紹介していきます。

生と加熱はどっちが良い?

生と加熱はどっちが良い?

まずは、調理方法で比べてみましょう。

加熱

血液サラサラ効果に注目した場合には、加熱した方が良いとされています。

有効成分である硫化プロピルは、加熱することで血液サラサラ効果が高くなるのです。

一番良い調理方法は、炒め物です。

煮物も加熱調理なのですが、水に溶け出しやすい性質があるので炒める方をおすすめします。煮物の場合は、煮汁に有効成分が出ているので、煮汁にも栄養があると考えしょう。

玉ねぎ特有の辛味が苦手という人もいますが、炒めることで辛味が甘味に変化します。そのため、生では食べられない人でも、炒めれば食べられるケースが多いです。

豚肉と一緒に炒めると、ビタミンB1の働きによって疲労回復効果も得られます。

生で食べるという時は、サラダに使う場合が多いでしょう。

たまに、「水にさらすと辛味が抜ける」と書かれているのを目にしますが、それはおすすめできません。栄養が水に流れ出してしまうので、非常に勿体ないのです。

良い方法は、空気にさらすことです。15分程度でOKですよ。

生で食べると、硫化アリルによる胃への刺激が強い場合があります。消化酵素がたくさん分泌されることで、胃酸過多のようになってしまうこともあります。また、お腹を下してしまうことも。

生の玉ねぎだけで食べるのは避けた方が良いでしょう。

サラダとして摂取する場合は、たいてい他の野菜と一緒でしょうから、この心配はなさそうです。

玉ねぎの切り方による違いは?

玉ねぎの切り方による違いは?

玉ねぎは、切り方によって効能が変わってきます。

タテにカット

玉ねぎの線維に沿って切った場合には、硫化プロピルをしっかり摂取できます。

硫化プロピルには血糖値を下げる働きがあるので、食後の血糖値が気になる人におすすめです。

ヨコにカット

玉ねぎの魅力である血液サラサラ効果を狙うなら、線維に垂直にカットすると良いですよ。

この切り方だと、硫化アリルが空気に触れやすくなり、チオスルフィネートという成分に変化します。この成分が、血液をサラサラにしてくれるのです。

空気に触れる部分が多くするために、みじん切りにしても良いですよ。細かく切れば、お子さんでも食べやすくなるでしょう。

みじん切りにする場合は、少し冷やしてから切ると涙が出にくくなりますよ。

下処理による違いは?

玉ねぎの下処理によっても、栄養が変わってきます。

辛味を取りたくて水にさらす人がいますが、玉ねぎの有効成分は水に溶け出しやすいという特徴があるので、長時間さらすと栄養がどんどん出てしまいます。

「どうしても」という場合でも、5分~10分くらいにしておきましょう。

おすすめなのは、空気にさらす方法です。有効成分のパワーアップもできますので、是非こちらの方法で下処理をしてみてくださいね。

おわりに

ここでは、玉ねぎの栄養を効果的に摂取するための方法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

玉ねぎは加熱処理することで、血液サラサラ効果がアップするんですね。また、切り方や下処理の方法によっても、摂取できる栄養に変化が出てきます。

玉ねぎを調理する時には、是非参考にしてみてくださいね。