栄養・効果

玉ねぎの栄養重視の切り方

玉ねぎの栄養重視の切り方

様々な食材との相性が良く、一年中スーパーに並んでいる「玉ねぎ」。家庭料理にもよく使われていますよね。

玉ねぎにはとても多くの栄養が含まれていて、血液サラサラ効果でも注目されています。

実は、切り方によってより効果的に栄養を摂取できるんですよ。ここでは、栄養重視の玉ねぎの切り方をご紹介いたします。

良い玉ねぎの選び方 目で見る方法

良い玉ねぎの選び方 目で見る方法

良い玉ねぎを選ぶ1つの方法として、目で見て判断する方法があります。

ポイント1 球に近い形をしている

良い玉ねぎほど、球体に近いです。潰れたような形をしているのは、熟し過ぎているので早く傷みます。

ポイント2 傷がない

玉ねぎの皮をよく見て、傷が少ないものを選びましょう。そして、しっかり乾燥してツヤがあるものが良いです。

外皮が浮かんでいるようなものは、下にカビが生えているかも知れません。

ポイント3 芽が出ていない。根が長くない。

芽が出ていると栄養が奪われます。長い根がある場合も同様です。

ポイント4 先端が細いものが良い

玉ねぎの上の部分が、細くてしまっているものが良い玉ねぎです。

ポイント5 皮の色を見る

  • 黄色玉ねぎ・・・茶色くてツヤがある
  • 赤玉ねぎ・・・はっきりとした赤紫色をしているほど新鮮
  • 白玉ねぎ・・・白いほど良い

良い玉ねぎの選び方 触って確かめる方法

良い玉ねぎの選び方 触って確かめる方法

もう一つの方法は、実際に触った感じで選ぶ方法です。

ポイント1 重い

良い玉ねぎは、持った時に重みを感じるものです。

ポイント2 頭を押してみる

頭の部分を押してみて、凹んだら傷んできています。しっかりと固さを感じるものが良いです。

ポイント3 全体的に固い

持ってみて、全体的に固いと感じるものが良いです。柔らかい部分は、傷んでいる可能性があります。

良い玉ねぎの選び方 時期で選ぶ

玉ねぎは一年中お店に並んでいますが、旬の時期が存在します。北海道産は9月頃、その他は3月頃が旬です。

でんぷんが多く、甘味のある玉ねぎが手に入りますよ。

玉ねぎの栄養を取りやすい切り方

玉ねぎの栄養を取りやすい切り方

玉ねぎは、そのまま食べると辛いですよね。その辛みを取るために、水にさらす方法を書いてあるレシピ本もありますが、栄養面で言うとおすすめできません。なぜかと言うと、硫化アリルという有効成分が流れ出してしまうからです。

水にさらす以外にも、辛味を取る方法があります。それは、空気に15分くらいさらす方法です。表面積を大きくする程、辛味成分が揮発しやすいです。

みじん切りにするのがおすすめですが、サラダの場合はスライスにすることが多いでしょう。できるだけうすくスライスすると良いですね。

それでも辛いという場合には、水にさらす時間を5分以内にしましょう。

加熱調理する時も、15分間空気にさらしてから加熱すれば、栄養が安定するそうです。

加熱により、硫化アリルからトリスルフィドやセパエンに変化します。これらには、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らし、血液サラサラ効果があるので注目されています。

硫化アリルは、空気に触れるとアリシンに変化して血液サラサラ効果を発揮します。アリシンをより多くするためには、線維と垂直に包丁を入れた後に、90度回して今度は平行に切ってみじん切りにするのがベストです。

おわりに

栄養を効率的に摂取するための、玉ねぎの切り方をご紹介いたしましたがいかがでしたか?

有効成分である硫化アリルは、水にさらすと流れ出てしまいます。辛味が苦手な人は、空気に15分程度さらすようにしましょう。栄養が損なわれることなく、辛みだけ抜けます。加熱調理の場合でも、空気にさらす事でしっかり栄養を吸収できますよ。

サラダなど、玉ねぎの生食が好きな人は是非参考にしてみて下さいね。