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玉ねぎを水にさらす効果は?栄養は?

玉ねぎを水にさらす効果は?栄養は?

みどり豊かでみずみずしい「玉ねぎ」の収穫期の畑は、何とも言えない絵姿を見せています。

この玉ねぎの臭いや辛みを、嫌いと感じ食べられない方もおられますよね。でも玉ねぎには不思議な栄養素があることを思えば、今日から料理の品数を増やし、美容や健康の立役者としてレシピに加えたいでものですね。

ここでは、その調理の下ごしらえや栄養につきましてお話ししましょう

玉ねぎを水にさらす効果

玉ねぎを水にさらす効果

「玉ねぎ」は、スーパーなどで買ってきてそのまま包丁で切りますとツンと鼻に来ますし、涙ボロボロで逃げ出したくなることしばしばあると思います。この刺激臭や辛みをもたらすものは一体何でしょうか。

ズバリ「アリシン」になります。これは硫化アリルの一種で血栓などを防ぎ、「血液をサラサラ」にする効果がある大変ありがたい栄養素になります。

さらに効果としましては、「抗菌・殺菌作用・コレステロールの増加を抑え、がんの予防作用など」もあり「ビタミンB1」が豊富で疲労回復効果もある優秀な野菜の一つになります。

水にさらしますと、辛みが抜けシャキッとして味が格段に良くなります。しかし、その反面に「硫化アリルの一種の成分」が流れ出すことになります。旨味と栄養のためには、水にさらすのを短めにすることがポイントになります。

では、調理中の涙や鼻水を抑える方法をかいつまんでお話しします。

  1. 予め冷蔵庫で冷やしておきます。(硫化アリルは暖かいと揮発します。)
  2. 包丁が切れないと硫化アリルを刺激するために、「切れる包丁」を使いましょう。
  3. 通気性の良い環境で下ごしらえをすることをお勧めします。
  4. 電子レンジで数十秒加熱します。この方法は、簡単ですが栄養素をすべて破壊しますのでお勧めできません。

これらの方法で簡単で揮発を抑える冷蔵庫での保存が良いのではないでしょうか。

玉ねぎを水にさらした時の栄養はどうなる?

玉ねぎの辛み抜きは水にさらすのが簡単ですが、水溶性である硫化アリルの栄養までも流されてしまいます。生のまま皮付き丸ごとで食べるのが最高の栄養になりますが敵いませんね。

水にさらす時間の塩梅がポイントになりますが、その栄養は健康にどのような効果をもたらすのでしょうか。

とにかく、玉ねぎにはビタミンをはじめ、カリウムやカルシウムなどミネラルの成分も多くバランス野菜になります。この食べる健康野菜の王様の効果を見ておきましょう。

◇ 疲労回復の効果をもたらします。(アリチアミン)
◇ 血液をサラサラにしてくれます。
◇ 抗菌作用で食中毒の予防をしてくれます。食べ過ぎに注意しましょう。
◇ 免疫力が高くなります。
◇ 発汗作用があると同時に体温を上げる効果もあります。
◇ 高血圧や動脈硬化を予防してくれます。
◇ コレステロールの値が下がります。
◇ 発がんの予防やアンチエイジングにもなります。

以上のように様々な効果があり庶民の味方の食材になります。

玉ねぎのおすすめの調理方法

玉ねぎのおすすめの調理方法

サラダでも加熱しても美味しさ抜群の玉ねぎは大人気ですね。

そこでおすすめメニューの登場となりますが、「牛すき煮」のつくり方をご紹介しましょう。

【材料】2人分・調理時間約20分

牛切り落とし肉・・・・・・・・・・150g
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・80g
しらたき・・・・・・・・・・・・・100g

《準備するもの》
水・・・・・・・・・・・・・・・・カップ3/4
しょう油・・・・・・・・・・・・・大さじ2杯
みりん・・・・・・・・・・・・・・大さじ2杯
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2杯

ではつくり方となります。

  1. 玉ねぎを5㎜幅で薄切りにします。しらたきの長さは4㎝程度にカットします。
  2. しらたきのアクを抜くために熱湯で2分間ほどゆでてその後、水を切ります。
  3. 牛肉は広げて、4㎝の長さに切ります。なお、切り落としのために大きさを揃えるのがコツになります。
  4. 鍋に、水・しょう油・みりん・砂糖を入れて火を入れます。
  5. ひと煮立ちしましたら、玉ねぎとしたたきを加えフタをして5分間ほど煮ます。
  6. 鍋の片側に玉ねぎとしらたきを寄せて、今後はあいたところに牛肉を一枚ごと箸で入れ2~3分くらい煮て汁の煮詰まり具合の味見をして器に盛ります。

濃い味であれば水を適量に入れ、味の調整がポイントになります。

これで美味しい「牛すき煮」の完成になります。

おわりに

玉ねぎの辛みや刺激臭を抑えるために、水にさらす効果と失われる栄養についてお話ししました。

本来の玉ねぎの良さは生食にありますが、調理方法で加熱しその甘みの美味しさを堪能できるのも「玉ねぎ」の持ち味になりますよね。