皆さんは「酢玉ねぎ」をご存知ですか?
お酢や玉ねぎという組み合わせからわかるとおり、体にも美容にも良いとされる食べ物です。では一体どのような効果が期待できるのでしょう?作り方は簡単?お酢に玉ねぎって食べにくくない?他に食べ方は?などいろいろ気になりますよね。
今回はそんな気になる「酢玉ねぎ」について紹介していきます!それでは早速、順番に見ていきましょう。
酢玉ねぎの効果は?
まず酢玉ねぎ注目の効果がこちら
血圧や血糖値を下げ、血液をサラサラにしてくれる
コレステロール値が高いと血液がドロドロになりやすいですが、そんなコレステロール値を下げ、血液サラサラ効果を与えてくれるのが玉ねぎです。昔から玉ねぎは血液をサラサラにしてくれると有名ですよね!
さらにお酢は血圧や血糖値を下げてくれる効果があり、さらに血栓の予防もしてくれる優れもの。高血圧や糖尿病の方に特にオススメな効果です☆
ダイエットや美肌効果抜群!
便秘はダイエットにとって大敵ですが、酢玉ねぎは腸内環境を良くして便秘を解消してくれる効果があります。さらに新陳代謝を良くし、余分な脂質や糖の吸収を抑え、内臓脂肪を減らす効果もあります!
もちろん美肌効果も期待できます♪
疲労回復にも効果あり
先ほど紹介した血液をサラサラにしてくれる効果によって、肩こりや冷えを解消してくれる効果が期待出来ます。
不眠やイライラを解消し、疲労回復してくれる効果もあります!
アレルギーの緩和
花粉症にお悩みの方は多いと思いますが、花粉もアレルギーの1つですね。
そんな方は酢玉ねぎを食べてみてください。
酢玉ねぎの作り方

用意するものは
- 玉ねぎ 1つ
- お酢 200ml
- はちみつ 大さじ1
- 玉ねぎを薄くスライスし、重ならないように並べてそのまま常温で15分間状態で放置します。
- お酢とはちみつを混ぜ合わせておきましょう。
- ②の中に玉ねぎを入れ、冷蔵庫で1日置いたら完成です。
玉ねぎスライスは辛みを抜くために一般的には水にさらすことが多いと思いますが、玉ねぎに含まれる血行を良くしてくれる成分は水に溶けやすい性質があるため、水にさらさない方が良いです。
辛みを抜くには15分間そのまま空気にふれさすだけでも十分です。さらに空気にふれさすことで栄養も旨みも凝縮して安定するので、水にさらすよりもオススメです。
酢玉ねぎの食べ方

酢玉ねぎはそのままでも食べることはもちろん、ほかの野菜とあえてサラダにすればさっぱりとしたドレッシング替わりとなります。タルタルソースを作ることもできますよ!他にもタコやサーモンと合わせてカルパッチョにしたり、お肉料理の付け合せとしてもOKです。
中にはお酢の酸味や、生の玉ねぎの辛味が苦手な方もいると思います。そのような方はハンバーグや餃子を作る際に一緒に混ぜて火を通して食べるのがオススメです。
お酢はお肉を柔らかくする効果があるので、ハンバーグはもちろん酢豚などのお肉料理として一緒に料理するのも相性が良いです。ただし火を通すことで、玉ねぎの血液をサラサラにしてくれる成分が抜けやすくなるので注意です。
おわりに
今回は酢玉ねぎについて紹介してきましたがいかがでしたか?
お酢や玉ねぎが体に良いことは有名ですが、こんなにもたくさんの効果があるのは驚きですね!しかも酢玉ねぎにすることで、両方の良い部分を同時に摂取できる所がまた素晴らしいです。
そしてお酢や玉ねぎもスーパーで簡単に手に入るもの、さらに作り方も難しくなく、そのまま食べるだけでなくいろんな料理と合わせることができるので、飽きることなく続けることができますね。
いい所づくしな「酢玉ねぎ」今からでも遅くはありません!今日から酢玉ねぎ始めてみてはいかがでしょうか?